こんにちは!素材の旨みを引き出す食の専門家・吉岡です!
3月もいよいよ後半ですね!神戸の桜開花予想は4月3日ですので、あと2週間もないくらいですね!三寒四温を肌で感じながら、一歩一歩、春を待ちわびております。
さて!本日は、松鶴ぽん酢工房の新商品のご紹介です!
松鶴ぽん酢工房、満を持して皆さまにご紹介致しますのは、
「そのままかければ名店の味 神戸の寿司職人が考えた土佐酢 300ml ¥550(税別)」です!
土佐酢?普通のお酢と何が違うの?とよくご質問を頂きますので、ご説明致させて頂きます!
【普通のお酢と土佐酢の違いって?】
土佐酢とは、職人の間ではよく使う酢ですが、一般の方にはあまり知られていない酢でございます。そして、土佐酢はそのままかければ酢の物が出来上がるという、万能の合わせ酢になります!
では、なぜ「土佐酢」というのか!それは・・・
【昔の地名「土佐藩」が由来です!】
昔の高知県の地名である土佐藩が由来となります。土佐藩と言えば、坂本龍馬の出身藩ですね!
土佐は鰹の名産地であることから、鰹を用いた合わせ酢を土佐酢といいます。もっと厳密に言いますと、鰹節で「追い鰹」と言われる調理法を用いた場合に呼ばれるものです。
松鶴寿司の土佐酢は、鰹エキスなどを一切使用せず、味、歴史、品質を誇る鹿児島県枕崎産の鰹節をふんだんに使用しているため、たっぷりのカツオの旨味が味わえます。
酸味は控えめにし、上品な味にしておりますので、そのままかければお家に居ながら名店の味をお楽しみ頂けると自負しております。
【どういう風に食べるとおいしいの?】
参考までに、一品こんなものにと言うおすすめの品をご紹介させて頂きます。
写真では胡瓜を蛇腹切にしておりますが、お家では輪切りにしたものに軽く塩を振って3分ほど待ち、お水で塩を洗い流し、絞ってお皿に盛ってください。
ワカメは塩ワカメですと、塩を洗い食べやすい大きさに切って、さっと熱湯にくぐらせ、お水に落とし粗熱をとります。冷めたらしぼってお皿へ盛り付けてください。
あとは酢の物で食べたいお好きなものを入れて、土佐酢をかければ完成です!
今回は蛸と車エビの酢の物にしてみました。蛸も海老もボイルしております。
その他のおススメと致しましては、カニや帆立などの高級食品はもちろん美味しく頂けますし、その他にもカニカマのようなリーズナブルな商品でもワンランク上の料理に大変身することまちがいなしです!
こちらは特にお値段もお手頃なことから、日々、売り切れが続いております。大変恐縮ではございますが、在庫の確認を何卒よろしくお願い致します。
それでは今日はこの辺で。