こんにちは!素材の旨みを引き出す食の専門家・吉岡です!
GWが終わりましたね!皆さま、お休みは満喫されましたでしょうか?私は3、4、5日ともガッツリ仕事をしておりました。青森のさくら野百貨店様や、岡山の天満屋様で弊社のぽん酢と土佐酢を催事販売させて頂いたのですが、おかげさまで土佐酢は連日品切れ、冷奴乃友やお魚乃友もたくさん買って頂き、本当にありがとうございました!
お電話、FAX、ネットでもご注文が殺到しており、少しお待ち頂くこともございますが、1本1本、お客様の為に手作りでお送りしております。拘りをご理解頂けますと、大変嬉しく思います。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
さて!本日は春らしく、「木の芽和え」を作ってみました。
手間がかかるように見えますが、いつも通りの作り方をご覧頂ければすぐに出来ます♪みんなが驚く本格メニューですので、是非覚えておいて下さい。
【木の芽をすり潰していきます】
木の芽を茎から外して、葉っぱだけにし、すり鉢に入れます!
すり鉢でゴリゴリとすり潰していきます・・・。今回は木の芽だけで作ってますが、ほうれん草の葉っぱを一枚入れるともっとキレイなグリーンになります♪
目安としては、形がなくなるまでひたすらすり潰す!ここで荒く残してしまうと、口の中に残ってします。
【玉味噌を作り混ぜます】
去年の4月に書きました、ブログの中で「おいし玉味噌」の作り方を書いてますので、是非、ご覧ください(^^♪
先程、頑張ってすり潰して頂いた木の芽に、玉味噌を入れて混ぜていきます!
玉味噌で作ると美味しいですが、作るのがめんどくさい!」と言うかたは、白味噌で代用してください。それでも十分においしいです。
【筍をおいしくカット&味付け】
下味を付けた筍をさいの目にカットします!
筍は下茹(ヌカを入れ竹串が通るまでゆがいて下さい。保存する場合はそのまま冷まします。お召し上がりになる場合は水でヌカを落として使用します)し、本炊きをします。
本炊きは、「出汁8:薄口1:みりん1:酒1:砂糖1」で沸騰から火を弱めて頂き、コトコト3分煮てから火を止め冷ましておきます。
【しっかり混ぜ合わせて盛り付けて♪】
さいの目にカットした筍と木の芽みそを混ぜ合わします!
味にムラがでないように、しっかりと混ぜ合わせましょう(^^♪
そして最後に、小鉢に盛り込めば完成です!春らしくてかわいい1品の完成ですね!
ぜひ、作ってみて下さい(^^♪
それでは今日はこの辺で!