こんにちは!素材の旨みを引き出す食の専門家・吉岡です!
最近、なかなか忙しくブログの更新が出来ずに申し訳ございませんでした。8月、丸一ヶ月も書けなかったので、地元のお客様に「どないしたん?大丈夫なん?」とお声がけまでして頂きまして・・・。
この通り、元気です!ありがとうございます。
さて、本日は「いさぎのさばき方」です!今回も丁寧に画像付きでご説明しちゃいますので、ぜひご覧下さい?
≪いさぎの美味しい食べ方≫
いさぎはなんと言っても食べ方が豊富!
焼いてよし、お刺身でもよし、煮魚でもよし!なんでもおいしく頂けちゃう万能なお魚ですね!ですので、さばく機会も多くなってくると思いますので、早速、画像付で丁寧に説明していきます。
≪いさぎのさばき方≫
いさぎは地域によって呼び方が変わります。神戸では「いさぎ」ですが、他に「いさき」と濁音を付けないところもあるみたいですね!
お魚をさばく基本!うろこを取っていきます。
ここら包丁を入れて・・・
エラを取ります。
ここから包丁を入れてお腹を裂いて、内臓を取り出します。
ここまで終わったらキレイに水洗いします!
出来たら水を溜めたボールの中でじゃぶじゃぶと洗って下さい。
キレイになったら捌いていきます。
ここから包丁を入れるとやりやすいです。
頭をはずします。
さぁここから三枚おろしです!
≪いさぎの3枚おろし手順≫
お腹から骨の上に包丁が入るように切ります。
背中から先程と同じように包丁を入れます。
真ん中の骨から外したら、この様に簡単にはずれます!
どうでしょう!簡単に3枚に卸せたましたでしょうか?
もっとこうして欲しい!とか、こうやってみたいとかご意見がございましたら、なんでもコメントからお願い致します。
それでは今日はこの辺で!
神戸の高級寿司「松鶴」のブログ